同じガンプラの趣味を持つ兄弟から貰ったHGゼータ。
塗装と、汚しが好きな私からすると、組み立て作業が省かれるのは少しありがたい。
なので汚し作業にすべてのエネルギーを注げるので、張り切って汚しました。
被弾した跡や高熱に耐えたサイドアーマーなど再現するためにキリを火で熱したり、プラスチックをライターで炙って再現。
汚しの基本色はリアルタッチマーカーで全般的に焦げ茶色を、角張ってる部分はタミヤウェザリングマスターで再現。
ボディの塗装の剥がれ具合はアクリルクリアスプレーを乾燥途中(7時間程度)の上から大量のラッカー系クリアスプレーを吹いて、意図的に気発させて再現。
昔の塗装の失敗例を、今回のウェザリングで生かそうと思いつきました。
浅はかな思いつきだと思いましたが、
まぁ使えればどんな発想でもOKと思っています。
せっかくこれほど激しく戦闘したゼータだので、ハイザックやジオと一緒に撮ったら、めちゃくちゃイケてるんだろうなぁ、と思いましたがそれは今後の課題にします。
MS-006 ゼータガンダム
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社によるモビルスーツ開発計画「Z計画」において、開発された可変モビルスーツ。開発には技術的な困難が伴なったが、RX-178ガンダムマーク2のムーバブルフレームやエゥーゴからの設計案によって問題を解決、完成に至った。ウェブライダー形態での大気圏突入能力やモビルスーツ形態での汎用性など、両形態で極めて高い運用性を発揮した。その完成度の高さからクリプス戦役期における「最高傑作機」とも評される。後にいくつかのバリエーション機が開発された。
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
2018-11-01