プラモのひだまり

ガンプラで元気になる! 初心者でも簡単にカスタマイズして、かっこいいプラモデルを作る。 プラモデルで心と体を健康に!

2019年06月

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戦って戦って、戦いまくった後をイメージしてウェザリングを施しました。

毎回タミヤのウェザリングマスターとリアルタッチマーカーを使ってます。

最初にブラウンと、黒系のリアルタッチマーカーを混ぜながら全般にのばし塗ります。

シールやデカールの境界線に塗料がたまらないように要注意。

その後つや消しのトップコートを軽く吹いて、タミヤのウェザリングマスターでムラのあるところを、良い意味でごまかすようにタッチしていきます。

特に角張ったラインには、濃いめのブラウンのリアルタッチマーカーを細く引くことで、リアリティーあふれる鉄の錆びた感じを再現。

最後に再び、つや消しトップコートを吹いて終了。


やっぱりファーストガンダムには特にウェザリングが似合います。

陸戦もしてるし、宇宙でもかなりの激戦を耐え抜いているので、泥とか煤とかで汚れるんですよね。

ア・バオア・クーでの最後のあのシーンも再現しました。


ちなみにタミヤのウェザリングマスターは、アクリル系の溶剤でのばして使ったりもできます。

細くリアルに再現したい方が、リアルタッチマーカーと、ウェザリングマスターと、アクリル系の溶剤を合わせて用意して、試行錯誤してみてください。

私は個人的には赤さび系のウェザリングマスターが好きですが、結局は他の黒系のウェザリング塗料を混ぜて使ったりすることが多く、一色だけではリアルに再現することができません。


赤さびが、水分に溶け込んで滴り落ちていく感や敵を爆破したときに浴びる返り血や煤なども再現したいですよね。

だからウェザリングをするときは水分(溶剤)を多く使います。


そしてウェザリングをしているときは、素手で触っていると、どうしても指紋がウェザリングマスターの粉をさらって行ってしまい、せっかくのカッコ良いウェザリングがハゲ落ちてしまいます。

うまくいったらこまめに何回か、つや消し系のトップコートを吹いておくことをおすすめします。


このつや消し系のトップコートは、ただウェザリングをコーティングするばかりでなく、さらにウェザリングマスターのノリを良くします。




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最後はあのシーンです。あの名シーン、、。


ありがとうございました。

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数年前に家電量販店のプラモデル展示コーナーで見たときに、
   ファーストガンダムの素組みでここまできめ細やかなプラモデルは見たことがない!
   と思って、その場で衝動買いしてしまいました。

    肩やフロントアーマーのあたりも、一色の一枚の板(パーツ)で仕上げられているわけではなく、ちゃんと複数のパーツと色分けされたモデルで再現されてるから有難い!
   一言でいえば繊細なプラモデルです。 私自身、ちょっとだけ繊細な性格なため、繊細なものを見るとついつい惹かれてしまいます。
   少し前まで東京のダイバーシティーに展示してあったファーストガンダムとかなり近いデザインになっています。

   改造しなくてもディテールが細かいため、手を加えずとも十分に出来上がりが楽しめます。 そのぶんスミ入れの作業はかなり大変でした。

   当時はスミ入れに関する塗料の知識が乏しく、すべてペンタイプのガンダムマーカーで作業をしていたため、はみ出した部分を正確に消すのにかなり神経を使いました。 ガンダムマーカー用の消しペンではうまく消せないんですよね、、。

    消したくない部分にまで流し込んでしまい、溝のライン全て消えてしまいます(イライラぁぁ!!)

   今は素組みでスミ入れするなら、流し込みタイプのガンダムマーカーがあるので、ほとんど溝からはみ出ることはありません。

    あとこの3.0モデルは、 とにかくシールの量が多いです。

    喜ぶべきか、泣くべきかそれは人それぞれだと思いますが、 私にとってガンプラを作る事は心の修行であるので、シールが多ければ多いほど瞑想状態に入れました(笑)。

    指先の単調な繰り返し作業ほど、心は一点に集中できて、ちょっとした悟り?変性意識?を体験することができます(おやおや、怪しいぞ)。

ジョイント部分は、金属シールで再現されているのでリアルさにこだわる人にとってはたまらない逸品です。 まぁMGのフルアーマーユニコーンとかサザビーの時よりは全然マシでしたが、作り終わった後に肩と首が激痛になるガンダムでしたね。    


シールを貼るときは、ピンセットが必須です。

かなり細かい作業ですが、説明書通りに作ると、相当なリアリティーあふれる作品になります。

家電量販店の、ショーケースで初めて見たときに、絶対にこれはプロが作ったカスタマイズの作品だと思ったほど、すぐ見れの出来が良いのです。

私のように、墨入れとか何らかの施しをしないと気がすまない人以外は、素組みでも十分に楽しめる作品でしょう。





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ありがとうございました。

次は同じモデルでウェザリングバージョンを載せます。

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