プラモのひだまり

ガンプラで元気になる! 初心者でも簡単にカスタマイズして、かっこいいプラモデルを作る。 プラモデルで心と体を健康に!

2018年06月


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よくヤフオクでMG HiνガンダムVer.Kaが徹底改修されて出品されているの見ていました。


「マジか!?これガンプラか!!!」と思いながら眺めていましたが、概ね4~5万円まで値段がつり上げられていたので、とても手が出ません。


いつか自分で作ってやろうと思って今年正月に購入(2回目)して、約半年かけて作ってみた!


ヤフオクで出品されているカッコイイやつにはとても及びませんが、頑張って真似てみたつもりです。


このキットで初めて本格的にスジボリをやったわけですが、散々な失敗を繰り返しました。

やはり平面ではない、カーブしたプラスチック面にスジボリをやる時、

刃の当て方が強すぎたりすると、ガイドテープを貼っているにもかかわらず先が曲がってしまったり二手に分かれてしまったりします。

そんな時はヤスリでプラスチックを削って、塗装をし直してもう一回やり直したりするんですが…。


スジボリって、浅すぎても深すぎてもダメなんですよね、ちょうど良い深さじゃないと墨入れ塗料がきれいに塗装できません。

その辺の塩梅をわかりやすく書いているサイトって、私が探した限りはなかなかないんですよね。

「流し込んだら、はみ出したところを拭くだけ」

と言う簡単な説明しかありません。

それだけプラモデルのスジボリに挑戦している人がまだまだ少ないと言うことでしょうか。


後は、通常は塗装前にスジボリをやるそうですが、私の場合塗装後にスジボリをやった方がなぜかうまくいくんですよね。

塗装の前にスジボリをやってしまうと、塗装の成功の可否で、溝の深さが決まってしまうではないですか?

下手すると塗装の失敗を繰り返して、せっかくスジボリで掘った溝がまっさらになくなってしまうことだってあります。

邪道かもしれませんが、私は塗装後に筋彫する派です。




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スジボリは地元のジョーシンキッズランドで「GSIクレオス Gツール GT65 Mr.ラインチゼル」 を見つけて買いました。いろいろ試したけど自分にはこれが一番やりやすいかな。



スミ入れはタミヤのエナメル系のスミ入れ塗料、

塗装したガンプラにガンダムマーカーの流し込みスミ入れペンは使えません。

正確にははみ出た部分を修正するときに消しペンを使うと塗装が剥がれてしまうのです。


以上、MG HiνガンダムVer.Ka塗装改修でした。

途中で挫折しながら、やる気が出た時だけ作業を進めました。

スジボリのスキルは、まだまだ素人同然ですが、だんだんコツをつかんできました。

HGのガンプラを何個も潰して練習しました。



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作成。




最初ゼフィランサスの方を購入しましたが、やはり後になってこっちの方(フルバーニアン)が欲しくなり購入し直しました。


どちらのキットも、コアファイターのギミックがとても細かくて忠実で、コアファイターだけでも充分にディスプレイのしがいがある作品です。

だからモビルスーツ形になる時も、コアファイターの代わりに何か別のパーツを入れて、コアファイターとモビルスーツそれぞれディスプレイできるようにすればいいのに…と思った位です。

また後にマーク2が開発される、ガンダム試作計画だけに、やはりモビルスーツのプロポーションは、マークツーにそっくりです、顔もよく似ているように思います。


個人的にはガンダムマークツーのプロポーションは、数あるモビルスーツの中で1番好きなんですよね。


そのかっこいいプロポーションに、より細かいディテールが施されたこのフルバーニアンは行って見ればもろ好みです。


作る際は、ぜひ全てにおいてスミ入れを施すことをお勧めします。

塗装はしなくても、ガンダムマーカーのスミ入れをやるだけでも、かなりリアリティーあふれる出来になります。



スミ入れはガンダムマーカー流し込みタイプで実施。

これはスミ入れがかなりラクにできます。

はみ出たところは、消しペンでチョちょいのチョイ。



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この筋肉美がたまらん。
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RGは頑張れば一日で仕上げることが出来ます。

スミ入れとトップコート仕上げだけでもかなりのリアルさ。


最後はRGのマーク2と並んでツーショット!
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ゼータ世代の我々にはたまらない逸品。



初めて購入したリアルグレードが、このキットでした。もともとマークツーのプロポーションが大好きで、装備品もかっこいいものが充実しているからかなりお気に入りです。

マークツーの頭の部分についているヘッドホンのような装備は?

と子供の頃は何だったのかよくわからなかったけど、とにかくそれも含めてかっこいいと思いました。

後に調べたところ、あれはバルカンポッドシステムと言って、ファーストガンダムでは頭部に内蔵されていたバルカン砲を、球数を増やすために、あのような形でセパレートにしたわけですね。

リアルグレードモデルの中としては、ゼータガンダムや、ガンダム試作1号機などに比べると比較的作りやすく、フレームも頑丈です。

フレームが頑丈だと、いろんなポーズでも部品がポロポロ落ちないので、ネットにアップしたい時のカメラワークがスムーズに行きますね。

私はスミ入れとタミヤのウェザリングマスターで、ウェザリングを少しだけ施しましたが、何もしなくても充分にリアルな仕上がりになりますよ。


本格的にガンプラにはまり始めたのは、このキットからですが、それまではタミヤの車を中心とした、接着剤と塗装が必要なプラモデルにハマっていました。

そのため同居している子供や奥さんからは、部屋が臭くなる!

というようなクレームがたくさん寄せられ、肩身の狭い思いをしながらプラモデルを作っていましたが、ガンプラになってからは、塗料と接着剤がなくても見栄えの良い作品が作れるのでありがたいです。

また接着剤がない代わりに、パチンパチンと音を鳴らしながら部品をくっつけいく作業、手からつかまってくるなんとも爽快な感覚が癖になります。




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マーク2はプロポーションが最高にかっこいい。って個人的に思ってます。

今の八頭身で細身のMSより、筋肉質な昔のモデルが良く感じる時があります。


まあ、好き好きですけどね。

RGはさらに良さが研ぎ澄まされてます。
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スミ入れはガンダムマーカーの流し込みタイプのスミ入れペン。

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スミ入れとウェザリングを簡単にやっただけです。

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最後にコレ↓

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RGガンダムmk2とRGフルバーニアンを並べてみた。

また、誰でも見栄えが良くなる簡単な改修を施して、好きなガンプラアップしていきます。



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