プラモのひだまり

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サザビーはウェザリングで仕上げろ!!

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5年以上前に作った、マスターグレードのサザビーをスミ入れとウェザリングして、リメイクしました。


当初は、作るだけで精一杯(・・;)

特にデカールを貼る作業なんかは、ある意味苦行です。

ただその苦痛が大きいからこそ、できたときの達成感が半端ないのです。

これがガンプラの魅力でもあります。


迷いの多い人生の節目にこそ、このような苦行にチャレンジするのもアリです。



スミ入れはタミヤの墨入れ用塗料と、X-20溶剤を使って1時間で完了。

そこから、タミヤのウェザリングマスターを使用して、約1時間かけて汚しまくり!

これがストレス解消になる!



ウェザリングマスターは、誰でも簡単にリアルに汚し仕上げができるのは良いのですが、

あまり時間をかけて行うと、徐々に手の油とかで汚れが薄まってしまう難点があります。

だから、私の場合先につや消しトップコートを吹いておいて、乾燥後にウェザリングマスターを使用します。

そうすることによって、ウェザリングマスターのノリがかなり良くなるのです!


そして後は、手で触れてもほとんど薄れてしまう事はありません。



ちなみに、マスターグレードではやはり、パーツが多く組み立てるのも大変ですが、

見た目だけで言えばこのキットを小型化したのがリアルグレードモデルだと思います。

見た目のリアリティーも、ファンネルのギミックなども、リアルグレードは劣っていません。

肩アーマーや、ふくらはぎなどのギミックはさすがにリアルグレードでは不可能ですが、作りごたえとして満足と言えるでしょう。

作りごたえ抜群のサザビーを作りたい方は、時間があるときはマスターグレード、そんなにない時はリアルグレードで充分だと思います。

これがサザビーのウェザリングだー!!


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カトキハジメ仕様のプラモデルは大好きですが、

このサザビーとニューガンダム以降、私的にカッコいいと思える代物があまりありません。

ダブルゼータは買うつもりでJoshinに行きましたが、現物を見て買うのやめました。


ニューガンダムや、サザビーのようにギミックが豊富で、スミ入れが楽しくなるほどの繊細なディテールでプロポーションが良いやつ出ないかなあ、、。




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今回はRGユニコーンガンダムのユニコーンモードです。

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ただの白だとつまらないので、アクセントをつけるために、微妙なグレーカラーをショルダーアーマーや、フロントアーマーに混ぜておきました。

なんとなく、繊細に見えるというか、陰影のようなものが表現できて、

かっこいいんですよね。


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簡単にスミ入れだけしておいて、仕上げは光沢のトップコートを吹いておきました。

なぜ光沢のトップコートかと言うと、RGのシナンジュが、最初からテカテカでしたから。

合わせて、ライバルのモビルスーツもテカテカにしておこうと考えたのです。

うん、特に深い意味はありません。

RGは、ユニコーンモードとデストロイモード両方のモードにできます。

個人的にはユニコーンモードの方が好きなんです。

劇場で、初めてユニコーンガンダムが登場したのもユニコーンモードでしたし、

あのバナージ ・リンクスが初めて搭乗してマリーダさんのクシャトリヤを圧倒したシーンもユニコーンモードでした。

まぁ、

これは表向きの理由です。

本当は、デストロイモードにしようとして、壊れるのが怖くてたまらないのです。

可変型モビルスーツのプラモデルで、可変させるのが超苦手です。

実際に、RGゼータもMGゼータ(2.0)、ダブルゼータもきれいに可変できたためしがありません(汗)。

バキってなるし、イライラっとするし。

きれいに仕上げたガンプラを、可変で台無しにするのはもう御免なので。


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最後はRGシナンジュと。


このプラモデルはずっとユニコーン モードのままでいます。

デストロイモードのユニコーンが欲しければ、同じのもう一体買うか、HGのやつで充分だしね。





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MGダブルゼータ作成。

個人的にver.kaではなく、旧型のマスターグレードモデルのダブルゼータが好きなので(作りやすいし)、徹底的にカスタマイズして作成しました。

肩、胸部、腹部とフロントアーマーに筋彫りを入れてディテールアップ。
またグラデーションをつけるために、グレー(下地用の塗料)を使って色分け。

足を長く見せるために、廃材を使って足部にパーツを増やし、バックパックの上部に付いている、ビームサーベルのグリップは、HGシナンジュの、バックパックより拝借。

その他、HGモデル、RGモデルの廃材使って改修ました。


ダブルゼータは、マッチョだけどずんぐりむっくりだから、ゼータガンダムほどあまり人気は無いように思います。

そこを補うために、筋彫りもなるべくスリムに見えるように、縦のラインを意識して、色分けも、腹筋のようにしまった体に見えるように、細マッチョの見た目重視のダブルゼータをイメージ。


当時のガンダムの宇宙世紀シリーズの中で、もっとも子供向けというか、あか抜けた作品ですね(後半はかなりの主要キャラクターが死んでいきますが…)。


ゼータガンダムで最終回にカミーユが精神崩壊で終わって、全くキャラが正反対のジュドーが新型ガンダムを操縦するストーリーですが、DVDを借りてきて改めて見るとギャグのシーンが多いような印象です。

登場するモビルスーツも、とにかく分離して変形すると言う、機能面を重視したコンセプトで見た目のクールさはそれほど意識していないのか、ガンプラの中では、改良版が少ないという意味では、人気は薄いのではないでしょうか。

しかし私は子供時代に、このモビルスーツを兄が持っており、自分では絶対に作れなかったのでなんとなく憧れの気持ちもあり、作ることができない悔しい気持ちもありました。

プロポーションが、いまいちなモビルスーツであれば、なんとか塗装とリテールアップでカバーしてやろうという思惑の詰まった改修作業です。




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ゼータガンダム3号機レッドゼータ

プレミアムバンダイから発売されていた、レッドゼータです。

グレーゼータとレッドデータがあり

圧倒的にレッドゼータがかっこよかったので、

買ってしまいました。




プレバンの予約販売ではなかなか手に入らず、

某ネット通販やオークションサイトで9000円~10000円はするものを、


アマゾンのマーケットプレイスで税別6580円(※2015年6月24日時点)で手に入れました。


MGのver2.0のランナーを再利用していて、あまり部品がかなりありました。

この貴重な貴重なゼータガンダムを作るときに、

実は塗装で大失敗しました。

プラモデルをやる人なら、

基本的なことかもしれませんが、

何を思ったかアクリル系塗料の上から、

ラッカー系の塗料を吹いてしまいボディーが見るも無残な姿に…。

気泡が大量に発生して、メモ当てられない状態になってしまいました(泣)。

シンナーで薄めても、ラチがあかず途方に暮れていたところ、

インターネットで検索してガソリンの「水抜き剤」が塗料をきれいに剥がすのにちょうど良いとの情報をえました。

そしてサイトに書いてある通りに実行。

見事に水抜き剤できれいに塗料が剥がれました。パカッという感じに。

そして気持ちを取り直してら、その上からサザビーレッド塗装。

何とか綺麗に仕上げることができました。

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このプラモの制作で教わったこと。

①アクリル系塗料の上から、ラッカー系塗料を吹いてはいけない。

※アクリル系塗料が完全乾燥した状態で、ラッカー系塗料を薄ーく吹くなら、気泡が最小限に抑えることができて何とか可とのこと。

②塗装を最初からやり直したいときは、カー用品店や、ホームセンターに売っている
「ガソリンの水抜き剤」を買ってきて、
約1日塗装に失敗したパーツを漬け込む。



それによって、きれいに塗装が剥がれて、最初から塗装に再チャレンジできる。




レッドデータ、仕上がりはかっこいいけど

心と体を消耗した、学びの多い一作でした。



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家電量販店で買っても7000円近くするので、

しばらく買うのにはためらっていましたが、

仕事でストレスがMAX溜まった時に、

サザビーとセットで買ってしまいました。



これぞ衝動買いですね。



最初は、綺麗にに仕上げて飾っていたのですが、見飽きてしまったので、

ウェザリング仕上げにしました。

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やはりカトキハジメのデザインは、角張ったところやディテールアップしているところが多く、

スミ入れ塗装やウェザリングにかなり向いていると個人的には思います。



ウェザリングは、


タミヤのウェザリングマスターを使用し、スミ入れはガンダムマーカーの流し込みすみれペンを採用。

このガンダムマーカーの流し込みすみれペンは、はみ出したときにシンナーにしか溶けず、


修正出来ないので、

塗装しているプラモデルには使えないところが難点です。

ペンの横に小さな文字で書いていますが、素組み専用と書いています。

皆さんも購入する時は充分注意してくださいね。

それにしても、νガンダムは時代を超えても魅力的ですね。

まさに、ニューガンダムは伊達じゃない!


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